岩槻の貸し農園 初心者におすすめ野菜 ベビーリーフ編

貸農園を借りたら、いろいろな野菜を作ってみたいものです。

しかし、野菜も作るものによって、難易度が大きく変わるものです。

今回は初心者の方でも育てやすい野菜をピックアップしてみました。

育てやすいベビーリーフ

まず、ベビーリーフとはなんぞや?という人もいるでしょう。

ベビーリーフとは発芽後30日ほどで収穫した野菜やハーブの若い葉っぱのことです。

収穫したものは切ったりちぎったりせずに、サッと洗ってそのまま使える手軽さから、サラダや料理のトッピングに重宝されます。

リーフレタス、ルッコラ、水菜、ホウレンソウ、スイスチャード、チコリ、ターサイ、小松菜、などなど種類自体も多く、それでいて育てやすく、育ちも早いと来ています。

※写真はリーフレタスです

種はそれぞれ買って自分で混ぜてもいいですが、市販のベビーリーフミックスを使うのがおすすめです。

こちらの方が、値段的にも安く済ませられます。

育てる野菜にもよりますが、約1ヶ月ほどで収穫できるので、野菜を育てたという成功体験にもつながります。

また、すぐに採れて食卓を囲めるので、小さなお子様がいるご家庭にもおすすめです。

採れるときはどんな時?

葉の大きさが5センチから10センチの間で収穫しましょう。

はさみの先端で葉の付け根から、他の葉を傷つけないように気をつけてカットします。

このとき、新芽を残して外側の葉だけを収穫すれば、数日後には若い葉が伸びて再び収穫することができます。

ベビーリーフは繰り返し、収穫できることもできる野菜なので何度も種を買いなおすこともなく、再び育てることができます。

食べすぎには注意!?

ベビーリーフは生で食べることが多いものです。

しかし、ベビーリーフが美味しいからと言って食べ過ぎると、体を冷やします。

体を冷やすと、血行不良からくる様々なことが起こります。

肩こり、腰痛、下痢、生理不順などです。

特に、これらに悩んでいる女性には多いのではないでしょうか。

ベビーリーフを生で食べるときは食べ過ぎないことが大切です。